不動産を内覧させる前の準備、ちゃんとできていますか?
もし準備していないなら、内覧のせいで破談になるかもしれませんよ。
今回は不動産を内覧させる前の準備を教えるので、これを参考にして内覧の妨げにならないようしてください。
ある程度の掃除は必要
中古不動産を買いたいと思っている人は、これはあくまでも中古不動産だからという考えをしっかりともっています。
ですので新築のようにきれいな物件を求めているという人はあまりいません。
この事実をしっかりと頭の中に叩き込めば、下手に自分の家をきれいに見せようなんて考える必要はないということがわかってくると思います。
ただある程度の掃除はやはり必要です。
あまりにも汚くしていると清潔感がないイメージが先行してしまうので、ある程度掃除をしてあげましょう。
家具の撤去はしなくてOK
中古不動産を買いに来ている人は間取りのチェックや近隣のとの兼ね合いなどインターネットの不動産ページでわからないことを確認するために見に来ています。
その中でも1番重要視しているのが生活導線です。
その生活導線のチェックに邪魔にならないのであれば家具は別にしなくてもオッケー。
自分たちが住んだ時にこんな感じで家具を配置するるといいかもね、みたいな感じでイメージしてくれるので撤去しない方が逆に良かったりします。
換気はしっかりしておこう
先ほど掃除はある程度で良いと言いましたが、換気は本当に気をつかってください。
特にペットやタバコを吸っている人は要注意です。
タバコを吸っていない人、ペットを飼っていない人からするとそれらの匂いは相当に問題です。
どんなに立地が良くても、どどんなに生活導線が良かったとしても、臭いだけで買わないという人を私は何人も見てきました。
そのようにチャンスを棒に振るのはもったいないので、しっかりと換気だけはしておいてください。
基本は業者指示に従おう
ここまで説明してきたほとんどの事はちゃんとした不動産業者であれば、内覧前にしっかりと伝えてくれます。
ですので基本的には不動産業者は指示したことを100%鵜呑みにして、その指示に従うだけでいいと思います。
何か自分でオリジナリティーを出さなきゃならない、自分も何か協力しなければならないというふうに思わずに不動産売却のプロにちゃんと任しておけばオッケーです。
まとめ
今回の記事でお伝えしたかった要点はこんな感じです。
- ある程度の掃除は必要
- 家具の撤去はしなくてOK
- 換気はしっかりしておこう
- 基本は業者指示に従おう
これから内覧を控えるなひとには役に立つと思うので、ぜひ参考にしてみてください。