売却でかかる諸費用で値引きできるものは何か気になっていませんか？
今回はプロが本当に値引きできるものを教えるので、これを参考にして損をしないようしてください。
仲介手数料は0円にできるかも
仲介手数料というのは、あなたの不動産売却を私は頑張ったのでその報酬としてお金をくれ、というものです。
確かに不動産売却を頑張ってくれたのでお金を渡したいところですが、実はその仲介手数料、、法的には0円にすることができます。
そして実際に仲介手数料0円でやってくれる会社はめちゃくちゃいっぱいいます。
少しでも諸費用をケチりたいと思っているのであれば、仲介手数料を0円にしてくれる会社を選んでもいいかもしれません。
司法書士の手数料は安くできる
物件を売却すると司法書士の登場です。
司法書士は一体何をしてくれるのかというと、あなたが持っていた不動産の名義を買ってくれた人に変えるという作業をします。
これを登記というのですが、不動産登記費用として司法書士に手数料を払わなければなりません。
金額は地域になって大きく変わりますが、どんなに安くても150000〜200,000円位を請求されます。
ただしこれは業者によって大きく変わります。
安い司法書士でもやる事は一緒なので、どうせならやすい司法書士に頼んだ方がいいかもしれませんね。
税金系はぜったい安くできない
不動産を売却すると、ある程度税金が発生します。
特に自分が購入した金額よりも高く売れたら、かなりの税金がかかってきます。
実際のところ、このケースはそんなにありませんが、もし税金が発生したときそれを安くしようとしても無駄というのを覚えておいてください。
不動産売却において発生する税金を安くする事は絶対にできません。
印紙は業者が負担してくれるかも
税金を安くする事は絶対にできないと言いましたが、じつは1つだけ例外があることを教えておきます。
それは印紙税です。
契約書に貼る切手みたいなもののことを印紙税というものですが、これを業者が負担してくれる場合も結構あります。
そのおかげで印紙税10,000円から20,000円位浮くこともあるので、業者に印紙を貼ってくれないかと頼んでみてもいいかもしれません。
