不動産査定サイト利用時の注意点について気になっていませんか？
そのままだと、間違った使い方をするかもしれませんよ。
今回は不動産査定サイト利用時の注意点を教えるので、これを参考にして間違った使い方をしないようしてください。
査定サイトはご機嫌とりの構造である
不動産査定サイトの仕組みは、使うものからしてみると1回の申し込みで多くの査定が手に入るというのが本質です。
そして不動産査定サイトを使ってもらう側の構造としては集客というのが本質です。
そして複数の業者との競合になるので、いかにしてその利用者が自分のところで不動産売却してもらえるかどうか選んでもらうのをこだわらなければいけません。
つまりはご機嫌取りをして1番金額が高いと定義したところが選ばれやすいので、あなたも知らず知らずのうちにご機嫌取りされているかもしれないのです。
基本的にはアテにはしてはいけない
先ほど述べた通り、不動産査定サイトは利用者にとってご機嫌取りの構造になっているので、金額はあまりあてにしてはいけません。
不動産査定サイトに手を出してくる査定方法は、スピード重視です。
1番早く査定を出したところに食いついてくる人も多いため、現地に行って査定をするなんて事は絶対にしません。
ある程度計算で概算が出てご機嫌取り分の金額が上乗せされた金額で提示されますので、絶対にあてにしてはいけませんよ。
効率よく査定を得たいなら使うべし
このように基本的にはご機嫌取りの構造が不動産査定サイトの本質なのですが、効率よく査定を使いたいならこんなに便利なものはありません。
一気に査定をもらうというのを1クリックでできるわけですから。
だからこそ効率よく査定を得たいという目的を持ち、ある程度ご機嫌取りの査定がもらえるかもしれないというのを覚悟したのであれば、使ってみると良いでしょう。
業者の対応力を知るのにも使える
もう一つ不動産査定サイトにはお勧めの使い方があります。それは業者の対応力を比較するということです。
不動産査定サイトは利用すると、査定金額のレポート等が複数出力されるというわけではありません。
不動産業者から連絡があって、あらゆる形で査定結果を出します。
ですのでしっかりと査定レポートを作って出してくるところもいれば、口頭でいくらになりますと言われるところもあります。
今は査定を出すことができないので後日会社に来てくださいと言われるところも。
このように三者三様の対応するので、その中で自分がどの会社だとしっくりくるのかというのをチェックすることができます。
