順風満帆に不動産売却が済むと思っていませんか？
そのままだと、痛い目にあいますよ。ストレスだらけで潰れるかもしれません。
今回は不動産売却中になるべくストレスを減らすために知っておいて欲しいスタンスを教えるので、これを参考にしてストレス耐性をつけてください。
すぐには売れないことを覚悟する
どんなことよりも本当に大切なのが、すぐには売れないという事実をちゃんと覚悟することです。
これさえきちんと覚悟して心に刻むことができれば、不動産売却はうまくいくと言っても過言ではありません。
すぐに売れるだろう、自分は他とは違うんだと思うからこそ間違いを犯しがちですし、変に不動産業者にプレッシャーを与えてしまいます。
間違いを犯すときはすぐに売れるという気持ちが生み出すことが多いので、それを脱却するところからまずスタートしましょう。
値下げは避けられない可能性大
なるべくならば損をしたくない、誰よりも高値で売りたいと思うのが普通です。
しかしそうはうまくいかないのが世の常。
不動産売却も自分が思っている納得の金額で売れるというのはなかなか難しいです。
結局のところ値下げをしなければならないというステージに立たされる可能性は非常に高いでしょう。
変に期待をしていて、後の値下げをしていかなければならないとなるとストレスになるので、最初から値下げをしなくてはならないんだという心持ちでいると良いでしょう。
ご近所に知られるのは避けられない
ネットを見るとご近所に知られないように不動産売却ができますと軽々しく書いていることが多いですが、ご近所さんを甘くみてはいけません。
どんなに非公開で不動産を売ろうとしたとしても、わかる人にはわかります。
そしてそんな人は誰かに絶対喋ります。
ねもはもない噂をひろげられる事はなかなか無いですが、自分の家をご近所に知らせることなく売り切るという事はほぼほぼ不可能ということをある程度理解しておいてください。
不安を常にかかえる状態に慣れる
気持ちよく最後の最後までストレスなくできるというのは不動産売却においては不可能です。
早く売れないだろうか、ちゃんとした人が買ってくれないだろうか、不動産業者はちゃんと動いているのかなどなど、、いろいろな不安がつきまといますが、その不安を全て払拭するのは不可能です。
何なら不動産売却をした後に、買った人からクレームが来ないだろうかというようなストレスも抱えることになります。
大金が動くことなので当たり前と言えば当たり前ですが、不安そしてストレスを常に抱える状態になるという事は覚悟しておいてください。
