本当に大丈夫?不動産買取を使うまえに知るべきポイント

コラム

不動産買取を使うまえに知るべきポイントを知りたいと思っていませんか?

もし知らないなら、大損したと後悔するかもしれません。

今回はプロ目線で不動産買取を使うまえに知るべきポイントを教えるので、これを参考にして後悔しない選択をするようしてください。

買取価格は相場の半分になる

不動産買取というのはいらなくなったものをリサイクルショップに持っていき、それを売り払いお金をもらうのと同じ仕組みです。

それに対して不動産仲介は、メルカリやヤフオクなどを使って自分の不用品を第三者に売るというのと同じ仕組みになります。

前者の方は自分が売ったものに対して責任を全く取らなくてもいいですが、後者のほうは後でクレームとして怒られたりする事がつきまといます。

それらのリスクを自分で背負うことがないということもあり、買取価格が相場の半分になることが多いです。

リサイクルショップの買取金額がメルカリの販売価格よりも圧倒的に安いのと同じですね。不動産買取も例外ではありません。

買取金額をゴネる業者もけっこういる

不動産買取価格はどんなに安くても何百万円位になります。不動産買取業者はそのお金を現金で出し、渡すことになるためか、そう簡単に買取金額が決まりません。

どうにかしてもうちょっと安く買いたいとごねてくる業者もいるというのを意識しておきましょう。

しかもあからさまなら良いのですが、何かしら色々と理由をつけて買取金額を安くしようとしてくる業者もいるので注意しなくてはいけません。

買取スピードは段違いに早い

不動産仲介の場合、売却を開始してから2〜3ヶ月で売れたらめちゃくちゃ早い方だといえます。

たいていの不動産は1年ぐらいかかるというのを覚悟しなくてはいけません。

それに対して不動産買取の方はめちゃくちゃ早いです。1週間位で決着がつきます。

ですのでとにかく早くお金が欲しいという人は不動産買取のほうがいいでしょう。

「買取できない」も結構多い

リサイクルショップに着ない服を持っていって売りますと言っているのに、この服は買えませんと言われた経験ありませんか?

筆者はこの経験めちゃくちゃあるのですが、実は不動産買取においても買取できないと回答されるケースは結構あります。

不動産買取業者が買取した後転売するために必要な条件を満たしていない不動産の場合、このような返答をされます。

こうなってしまうと買取は難しくなるので不動産仲介を使って売るようにしかありません。

まとめ

今回の記事でお伝えしたかった要点はこんな感じです。

  • 買取価格は相場の半分になる
  • 買取金額をゴネる業者もけっこういる
  • 買取スピードは段違いに早い
  • 「買取できない」も結構多い

不動産買取を検討しているひとには役に立つと思うのでぜひ参考にしてみてください。

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